どうもこんにちは、ひばらです。あけましておめでとうございます!
今年も引き続き、「結婚相談所に行く」コラムをよろしくお願いします。
昨年は、皇室でもご成婚の発表があった影響もあるのでしょうか。コロナ自粛収束のタイミングに伴って、秋から年末年始にかけて、芸能人やタレントなど、たくさんのカップルがご結婚されましたね。長年独身だった方や、男女で売れっ子のカップルなどの結婚も多かった印象があります。
新型コロナの影響で、おでかけやデート、飲み会など、本来「出会い」の場になる機会を作ること自体、以前よりも難しい環境が続いている昨今ですが、そんな中でも、「人のつながり」「家族の温かみ」などが、人生において大切なものだと認識され、結婚を真剣に考える人が増えてきているのではないかなと思います。
さて、前回までは、結婚相談所に入ってからご成婚が決まる流れを詳しく教えていただきましたが、今回は、「実例紹介」ということで、実際に宇都宮市にある結婚相談所「恵婚(めぐこん)」に入会され、めでたくご成婚された女性会員のYさんについて、代表のめぐみさんからお話を伺いました。
入会前からのエピソードとともに、Yさんの成婚までの思い出など、詳しくお聞きしましたので、これから入会を考えている方や、迷っている女性の方は、ぜひ、参考に読んでみてくださいね♪
初回相談から1年半後に入会を決意したYさん
Yさんが初めて恵婚さんに足を運んだのは、今から2年以上も前の、2019年の春。恵婚で行っている「無料初回相談」に、お一人でいらっしゃいました。
初回無料相談時のYさんの第一印象は、「純粋な方」でした。しかし、Yさんと話した印象は、まだ婚活にそれほど積極的な雰囲気ではなく、迷っている感じもあったので、その時はまだご入会を勧めなかったそうです。
めぐみさん曰く、「よし!やるぞ!」というご本人の強い決意がなければ、結婚相談所での婚活は中途半端になり、うまくいかないことが多いのだそう。
やっぱり婚活って、本人のやる気が第一なんですね〜。すぐに入会をオススメしないところが、逆に・・推せますね!^^
その当時は、(優しく見守ってくれるパートナーが、今後見つかるといいな・・)と思いつつ・・、Yさんとの初回無料相談を終えました。
しかし、それから1年半ほど経った2020年10月頃のある日、「気持ちが固まったので、入会したいです」と、Yさんから突然連絡が来たそうです。
初回相談の時に、ご自身の婚活の現状を包み隠さずお話してくださったので、Yさんのことが大変印象に残っていたというめぐみさん。久々にお会いしたYさんからは、以前とは違い、婚活への決意が見て取れたそうです。
入会前に、「私は、Yさんの “一番の応援団” としてサポートしますが、自立してがんばるのはご自身です。よろしいですか?」と最終確認をし、婚活がスタートしました。
素敵なプロフィール写真公開で反応も上々 初めてのお見合いへ!
早速、恵婚さんがいつもお世話になっているカメラマンさんの写真スタジオで、Yさんのプロフィール用の写真を撮影しに行きました。その時撮影した写真は、Yさん自身が持っている愛情と奥深い優しさが表れた、例えるなら“マリア様のような雰囲気”のような、とても素敵な写真が撮れたそうです。写真は、“人の内面を写す”と言いますが、まさにその通りだなと実感するような写真だったそうですよ。^^
そのお見合い写真とともにプロフィールをシステムに公開すると、うれしいことに翌日からたくさんのお見合いの申し込みがあったそうです。
Yさんは当初、ご自身と同じ県にお住まいの方との結婚を第一条件とされていました。というのも、「自分が住んでいる街を離れたくない」「今の職場で継続して働きたい」というお気持ちがあったからです。
数ある申し込みの中から、同じ県内にお住まいの方を選び、プロフィール公開から数日後には、お見合いをすることになったYさん。お見合いの前日、練習もかねて、めぐみさんはお見合い場所のホテルのラウンジでお会いしたそうです。
その時には、「とても緊張しています。でも、がんばります!」という彼女の言葉と、真剣な眼差しで、めぐみさんのアドバイスを一生懸命に聞き、熱心にメモを取られていたことを覚えているそうです。
実は、その面談の数日前・・、もう一人、魅力的な男性からお見合いの申し込みが入っていたそうなんです。
しかし、この方は県外の方だったため、「県内の方とお見合いをしたい」という第一条件を優先し、この時点ではYさんへお見合い申し込みのお取り次ぎをせずに、めぐみさんの方で一旦保留にしていたのだそうです。
そんな状況になることもあるんですね。
実際、お見合いのお申し込みが入ると、まず最初に結婚相談所のカウンセラーに通知が来るそうです。ここでカウンセラーが取り次ぎ作業をして、初めて会員さんへお見合いの申し込みの通知が行くシステムになっているんだとか。複数の申し込みが入った場合はカウンセラーのほうで、会員さんの希望や条件、キャパシティやスケジュールを考慮して、取り次ぎの調整をすることもあるんだそうです。
ですが、めぐみさんはカウンセラーの直感でしょうか、「この魅力的な男性を県が違うからという理由だけで、お断りするのはもったいない! きっときっとYさんと気が合う!」と内心では感じていたそうな。
それが、まさに運命のお相手・男性Aさんだったそうです。
男性Aさんは、Yさんと同じ県の方ではありませんでしたが、職種がYさんと同じで、何より、男性Aさんの穏やかで真面目そうな人柄がプロフィールに、にじみ出ていたそうです。
めぐみさんは、Yさんと男性Aさんお二人のプロフィールをPCの画面上で並べてみた時、「とってもお似合いだな」と思ったことを覚えているそうです。^^
初めてのお見合いも控えている状況ではありましたが、Yさんには、男性Aさんのプロフィールを見せ、「県外の方ですが、きっとYさんに合う方だと思うので、一度こちらの方ともお会いしてみてはいかがですか?」とダメ元で聞いてみたそうです。
すると、Yさんからは「はい、ぜひお会いしたいです」と即、お返事が返ってきたそうです。
そのお返事に、なぜか内心「よかった。きっとうまくいく!」と思ったそうです。
2回目のお見合いで運命のお相手と交際に発展
トントン拍子に男性Aさんとのお見合い日程が決まり、老舗ホテルのラウンジでお見合いとなりました。
その日は晴天に恵まれ、お見合い日和だったそうです。
お見合い終了後、Yさんは、「上手く会話ができなかったです。お相手に良い印象が残せなかったかもしれません・・」と不完全燃焼の様子でしたが、男性Aさんとの交際を希望されました。
お見合いを薦めためぐみさんでしたが、内心「男性AさんがYさんの交際希望に応じてくれなかったら、どうしよう・・」という不安もあったそうですが、なんと男性Aさんも交際をご希望との連絡が!
晴れて、プレ交際のお二人となりました。
このコロナ禍という大変な状況の中でしたが、プレ交際から真剣交際、そしてご成婚へと、ご自身の心に正直なYさんは、一歩ずつ確実にご成婚に向けて歩んでいったそうです。
また、男性Aさんが今の職場を辞め、転職してまでYさんの街で暮らせるのか、という大きな問題がありましたが、どんなときもお二人は話し合いをされ、男性Aさんの優しさとYさんの一途な思いで、困難を乗り越えていきました。
男性Aさんから大きな花束とともにプロポーズされ、Yさんのお返事はもちろんOK。
活動開始から、わずか半年(!)という短期間で、ご成婚となりました。
当初、結婚するのは県内の方という条件重視のYさんでしたが、結果的に条件ではないところで男性Aさんを選ぶことになったんですね。
良縁とは、条件ではなく「心が引き寄せるもの」なのだなと感じさせてくれたお二人だったそうです。
もちろん、今もお幸せに暮らしていらっしゃるお二人。ご成婚退会後も、Yさんからは今でも連絡が来たり、ときどき会いに来てくれることもあるそうで、近況を伺ったり、活動時を懐かしく振り返ったり、毎回楽しくあっという間に時間が経つのだそう。
(その後もいい関係が続いてるなんてステキですね^^)
Yさんとお相手の男性Aさんの初めての出会いから婚約までを近くで見守り、ご成婚退会後もお幸せそうな姿を見ることができるなんて、カウンセラー冥利につきます!
今回は幸せなお話、ありがとうございました。^^
Yさんからは直筆で「婚活を始めたきっかけ」や「活動中の悩みや苦労」、「お相手との結婚の決め手」など、利用者目線からのメッセージや体験談も寄せられているので、こちらもぜひぜひ参考にしてみてください♪
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参照:ご成婚者様の声「ご入会後6ヶ月でご成婚♡ たくさんの努力が実を結びました!」
https://megukon.co.jp/life/megukon/news/voice-4548.html
次回は、モテるのになかなか結婚できない女性の特徴や共通点について迫ってみたいと思います。お楽しみに!
結婚相談所「恵婚」さんでは、初回無料相談を行っています。